対訳取って、自力で訳して以来ずっと、請求項のことが気になっていました。
どんな構造なのか、どんなルールがあるのか、どのように訳すのがよいか、定冠詞はどう処理するのか、などなど分からないことだらけだったので、「時間とって勉強しないとな~」と常々思っていました。
で、数日前から動画セミナーと付随する資料で勉強して、進めている接着剤の対訳の請求項で実践してみたんですが、請求項すごい楽しい!
講座で紹介されている、定冠詞の色付け、階層化、マインドマップなどで整理するとものすごく理解しやすくなって、今まで「分かりづらいな~、なんだよこの文章」と思っていた請求項がスッキリ理解できるようになりました。
ちなみに上の画像は、接着剤明細書の請求項をマインドマップで整理したものです。
これまで、日本語でも英文でも明細書を読むときは、請求項を一番最後にしていました。なぜなら難しいから。全体を把握した上で、請求項を理解しようと努めていました。
でも請求項の勉強をして、一通り理解できるようになって、「もしかして最初(または初期)に階層化とかマインドマップで整理して読んだ方が、明細書の全体像を理解しやすいのでは?」と思うようになりました。
まだ実践してないので何とも言えませんが、次の明細書はそれで進めてみたいと思います。
学習記録(2/25-2/26)
2/25 講座学習:8.5時間
- 接着剤明細書対訳(82%)
- 「英文明細書翻訳の実務」読書(1~16p)
- 0548_請求項の処理方法.
- 0991_請求項について
2/26 講座学習:7.25時間
- 接着剤明細書対訳(100%)
- 請求項の訳し方勉強(0991の内容)
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