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体験するってやっぱり大事だなって思った話
先日、旅行関係の翻訳案件で台湾を扱った内容を翻訳しました。
そのとき「豆花」というデザートが出てきて、写真やテキストの情報からどんなものかを調べて訳しました。
そもそも、豆花(トウファ)ってなに?
出典: https://tabelog.com/matome/11146/
豆花とは、豆乳を凝固剤で固めたもの。見た目は豆腐そのものです。
じゃあ、豆腐と何が違うの? というと、凝固剤が、豆腐はにがり、豆花は石膏粉や、地瓜粉(さつまいも粉)を使っているところが異なります。
なめらかな豆腐(豆花)に、ほんのり甘いシロップと、ピーナツや小豆、タピオカ、フルーツなどをトッピングして食べる、老若男女、幅広い世代に愛される台湾の伝統的なスイーツです。
豆乳なので、ヘルシーで低カロリー。イソフラボンを豊富に含み、美肌やダイエット効果も期待できます。トッピングで、食べ応えも充分。食事代わりにも! ぷるん、つるんとした食感で、夏は冷たく、冬はあたたかく、一年中楽しめます。

私は、デザートというくらいだから、真ん中の「豆腐っぽいもの」は「杏仁豆腐」をイメージしていました。しかし写真やテキストの情報では限界があるので、「食べて確かめたい」と思っていました。
だいたい何でもそろっているのが東京のいいところ。
先日、ジョブが少し落ち着いたときに都内のお店に食べに行ってみました。(上の写真はそのときのものです。)
上の引用文には、「豆花とは、豆乳を凝固剤で固めたもの。」とありますが、私には完全に「豆腐」としか感じられませんでした。全然、杏仁豆腐じゃありません…。
味付けはきなこ+黒糖っぽい味で、トッピングにピーナッツ、タピオカ、芋餅みたいなやつ(オレンジ色と紫色の丸いやつ)の中に柔らかめの豆腐が浸かっているかんじです。
豆腐自体がすごく美味しい!というわけではありませんが、トッピングと一緒に食べるととても美味しかったです。
もし私が翻訳前に豆花を食べた経験があれば、もっと良い翻訳ができたかもしれません。少なくとも大きく誤る可能性は減らせるはずです。
とはいえ、すべての翻訳対象を何らかの形で体験するのは現実的ではありませんし、万一翻訳内容と実体験に解離があれば、悩んでしまうかもしれません。
それでも今回は旅行記事なので、読み手が「豆花食べてみたい!」と感じるような訳文にする必要があるため、豆花を食べた実体験は役立つのかなと思いました。
★★豆花について教えてくれた、中国・台湾に詳しい受講生のみなさま、どうもありがとうございました。★★
学習記録(9/11~9/13)
9月11日 7時間
- 特許翻訳ジョブ(後処理)
- ブログ
- 3235_クラウドソーシングの正体、3236_コメントの重要性
- N+セミナー準備(1・2件目途中/3件中)
9月12日 3.5時間
- 3237_定点観測の重要性
- N+セミナー準備(2~3件目/3件中)
- 特許翻訳ジョブ(下読み)
- 青色申告会面談
9月13日 6時間
- 読書(100万人の金属学)
- エヌ+(セミナー×3、展示会)
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