先日、F社(大手翻訳会社、国内)の初ジョブを納品しました。
初ジョブだから納期長めのジョブをくれたのか、数千ワードの仕事に対して、納期は何と1か月以上。
これは、F社のスタイルガイド・マニュアル確認、該当分野の勉強、日本語明細書読み、該当分野の対訳作成、翻訳、チェック、スキームの見直しなど、このジョブをしゃぶりつくせる、と喜びました。
長い納期のジョブにどのようにアプローチするか
喜んだのも束の間、「長い納期もそれはそれで難しい」ことに気づきます。
なぜ難しいかというと、この1か月の間に他社の仕事が何件か入り、どうしても後回しになってしまったからです。
F社の仕事をしたい・・・でも納期的には他社の仕事を優先しないとマズイ、という葛藤に悩みました。
短納期は翻訳会社やソークラに問題があると思いますが、十分な納期を与えられている今回は完全に私のオペレーションの問題です。
対策
もちろん、納期が1か月以上あっても、実際の作業は1か月もかかっていません。全工程をかなり深堀りしてやりましたが、実際にかかった時間ははるかに短いです。
以上を踏まえて、今後の対策を考えました。
- 全工程の短期化(今回は時間をかけらたが、より短い時間で同じことをできるようにする)
- 集中して取り組む時間の設定(できれば、この期間は他社のジョブを控える)
すでにF社から次の仕事の打診をいただきました。
今回は数千ワードのボリュームに対して、納期は約半月後。(前回比で1/2の納期だがそれでも長い)
前回の反省を生かして1週間~10日を目途に集中して取り組みます。
学習記録(9/8~9/10)
9月8日 6.5時間
特許翻訳ジョブ(対訳チェック、ノート作成)、ブログ、
9月9日 9時間
特許翻訳ジョブ(対訳チェック、ノート作成、その他チェック、コメント作成)
9月10日 2時間
特許翻訳ジョブ(音声チェック、コメント作成、納品の処理)
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