英文CVを作ってみた

春~夏にかけて受けたトライアル先からジョブを頂くことができ、夏~秋にかけてジョブに集中しておりました。

しかしいろいろありまして、次のステージへと登るべくトライアルを再開することにしました。

10月に参加した翻訳祭でお話した会社から、後日「英文CVを送ってくれ」と連絡がありました。CVを送ってトライアルを受けようと決意したものの、まだ英文CVは用意していない…ということで、急遽作成しました。

2日ほど集中して作ったので、急ごしらえにしては満足の行くものができました。

そもそも英文CVってなんだ?いつ使うの?

在宅翻訳者に限らず、日本国内内資の企業の求人に応募するときは、通常日本語で作成した履歴書+職歴書の提出を求められます。

応募先が、外国にある場合、または日本国内にあっても外資系の企業の場合、高確率で英文CVが必要となります。(英文CV+日本語の履歴書・職歴書の場合もあり)

日本語の履歴書では個人情報(連絡先、住所など)、学歴、簡単な職歴を記載し、職歴書では詳細の職歴を記入します。

英文CVとは簡単に言うと、「(日本語の)履歴書と職歴書を合体させ、要約したもの」です。A42~3枚程度のスペースに、個人情報、学歴、職歴を簡潔に記載し、「自分はこんな経験を積んでいる、こんなスキルがある」とアピールしなければなりません。

英文CV作成の注意点

少し前の話ですが、こんなことがありました。

同僚A
夏みかんさん、今度外資系の企業に転職したいんだけど、俺の職歴書を英語に翻訳してくれない?
社内翻訳者時代の夏みかん
…(ツッコミどころが満載だけど、まさかタダでやれとか言わないよね?)
社内翻訳者時代の夏みかん
日本語の職歴書と英語のCVはフォーマットが全然違いますよ。
同僚A
え?!そうなの?
社内翻訳者時代の夏みかん
だから日本語の履歴書・職歴書をただ英語に訳しただけじゃ、英文CVは完成しません。
同僚A
そうなんだ~。俺英語できないし難しそう。やってくれる?
社内翻訳者時代の夏みかん
いや~、仕事も忙しいしムリですね。(つーか自分でやれ!)

英文CVと日本語の履歴書・職歴書は「完全に別物」として考えた方がいいと思います。

日本語の履歴書・職歴書をベースに英文CVを作る、といったところでしょうか。

英文CV作成のためにやったこと

ここからは、英文CV作成のために具体的に行ったことをご紹介します。

1.講座関連動画を視聴

日本語・英語関わらず、CV関連のものは視聴することをおすすめします。

2.インターネットで基本情報を収集

インターネット上で「Freelance translator」「CV」「Example」「Tips」などのキーワードを組み合わせてヒットしたページの資料、動画、スライドシェアなどを参照しました。

ここから、フォーマット、書くべき内容、書き方などの基本情報を収集します。

これはなかなかオススメです↓

3. インターネットで英文CVのサンプルを収集

実際の翻訳者が書いたCVをサンプルとして収集します。できれば英語ネイティブが書いたものと、日本人翻訳者が書いたものの両方があるとよいです。

私は計10名分のCVをサンプルとして参照しました。

特に英語ネイティブが書いたCVは、「この表現は使える」「こんな風にアピールするのか」と新しい発見が多々ありました。

傾向として、英語ネイティブが書いたCVは「もう終わり?!」と思えるほどに簡潔で「もうちょっと詳細を書いてもいいのでは…」と感じるものまでありました。

逆に日本人翻訳者が書いたCVは「実績」がダラダラ長い印象があり、4枚を超えるものまでありました。

なので個人的には、アピールしたい部分を適度に掘り下げて詳細を書きつつ、全体は簡潔にまとめる、のがポイントかなと思います。

他人のCVを見て、「真似したいポイント」と「これはやめたほうがいいなと思うポイント」を拾っていきましょう。

4.応募先の情報も忘れずにチェック

これは日本語のCV作成時と同じです。

応募先を研究して、CVに書く内容を考えたら、いよいよ英文CV作成スタートです。

5.できれば他人にチェックしてもらう

英語に自信がない人は、英語ネイティブにチェックしてもらうと安心です。それができない場合は、英語が分かる日本人でもチェックしてもらうと新たな発見があるかもしれません。

結果は…

集中して作った私の熱い英文CVを先方に送ったのですが、残念ながら返信なしでした。(書類落ち)

敗因は恐らく「希望レート」を記載したこと。

この希望レートが、先方の考える条件と一致しなかったのかなと思います。

まぁ仕方ない。

今回は「より高レートのジョブを獲得すること」に重きを置いたために希望レートを記載しました。つまり、「トライアルをに合格してもレートが安かった!」という事態を防ぎたかったのです。

逆に「とにかくトライアルを受けたい!」というのであれば希望レートは書かない方が無難かもしれません。

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2 件のコメント

  • 夏みかんさん

    勢いに乗ってますね。
    仕事で多忙な日々を送ってるなぁ、と思ったら、次はトライアル応募。
    夏みかんさんの行動力の早さを、私も見習わなければ!

    私の英文CVはかなり古くなっているので、近々書き直す予定です。
    このブログ記事をぜひ参考にさせていただきます。

    それにしても、画像のCVが、ジェームズボンドとシュワちゃんになってる(笑)
    ジェームスボンドは、秘密情報部での職務経験も素晴らしい。
    ジュネーブ大学の修士号も持ってるんだなぁ、
    と楽しませてもらいました。

    • moncanaさん、コメントありがとうございます。
      いやいや、仕事も勉強もなかなかうまくいかないことばっかですよ(笑)
      moncanaさんも順調にお仕事&勉強されているようですね!インフルお疲れ様です。

      ジェームズボンドとシュワちゃんのCV面白いですよね。
      こんなエリートもCV書くのかな…?とも思いますが。

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